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記事詳細 175号 2011年11月08日 04面「特集:トピックス・経営」

きめ細かな事前調査で料金を提示 ワンチャンスを生すのがポイント

(株)ワイ・イー・データのデータ復旧サービス

株式会社ワイ・イー・データ 情報通信ビジネス部 部長 日本データ復旧協会 理事 安尾 浩 氏(株)ワイ・イー・データはデータ復旧業界では唯一、東京証券取引所に上場する会社。データ復旧の世界的企業である米オントラックと連携して最新の技術とノウハウを集め、信頼性の高いサービスを提供している。事前に正確な調査報 告書を発行するため、顧客は納得してサービスを受けられる。

米大手と連携してデータ復旧実現

▼世界中の復旧作業経験を共有
社員がノートPCを落として、動かなくなってしまった。大切なデータが保存されているのにどうしたらいいのか――。

こうした企業や人を助けてくれるのが(株)ワイ・イー・データのデータ復旧サービス。「これまでに同様の作業を経験したことがあるかどうかが重要なポイントになるのがデータ復旧サービスだ」と同社情報通信ビジネス部の安尾浩部長は話す。

その点、(株)ワイ・イー・データはデータ復旧の世界的企業である米オントラックと連携し、世界各地での復旧作業の経験をナレッジベースとして共有している。また、世界中のオントラックの拠点が所有する部品や互換性リストなどもデータベースとして共有。そのため、多種多様な顧客の要望に応えることができるのだ。

▼顧客に合わせ3つの対応方法
(株)ワイ・イー・データのデータ復旧サービスの内容は大きく3つに分けられる。

1つは電源故障などによるもの。これは顧客自身で直すことができるのでその案内をする。

2つめはソフトウェアで直せるもの。「当社の用意する低価格のソフトウェアを案内し、顧客自身でデータ復旧してもらう」(安尾氏)。

3つめはノートPCを落としたといった物理的な原因や情報システムの誤操作によって動かなくなった場合。これについては実機を(株)ワイ・イー・データに送ってもらい、データ復旧サービスを提供している。

海水で腐食したHDDの基板(左)と特殊溶剤により洗浄後(右)▼正確な調査結果報告でサービスの問題回避
(株)ワイ・イー・データのデータ復旧サービスの特長として、復旧作業開始(復旧費発生)前に顧客に提出する正確な調査報告書がある。

まず、復旧可否判定とサービス料金の見積りを提示。さらに追加で部品交換が必要な場合は「ここまで復旧が可能」などといった具体的な内容の入ったリストを渡しているのだ。

これにより、「作業したものの復旧不可能だった」「復旧できたものの必要なデータが存在していなかった」などといったトラブルが起きないようになっている。

サーバにデータをアップロードして作業を行うのも特長の1つだ。サーバ内のデータで復旧作業を行うので、繰返し作業を行うことにより、より多くのデータ復旧が可能。「PC上で作業を行うと、元データが書き換えられてしまい復旧できなくなることがある。データ復旧はワンチャンスだと考えてもらいたい」(安尾氏)。

データを元に戻すためのワンチャンスを生かすためには、信頼のおける企業に依頼するのがベストだと言えよう。

 


 

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