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記事詳細 146号 2010年08月24日 06面「特集:ベンチャー企業 」

クラウズ「Android」ビジネス参入者向けのセミナー人気

スマートフォン向けのオープンソースOS「Android(アンドロイド)」をテーマにしたビジネスセミナーが人気を集めている。スマートフォン向けソリューションを提供するベンチャー企業クラウズ(東京・千代田、甲田将史代表取締役)がAndroidビジネスへの参入者向けに開くセミナーは、参加希望者が多く、これまで幾度も追加開催を重ねてきた。同セミナーをレポートする。

今月5~6日の2日間にわたって、クラウズによる「Androidビジネス最前線セミナー」が行われた。3時間超にわたって熱のこもったものだった。

船井総研の斉藤芳宜チーフコンサルタント初日は「失敗しないAndroidビジネスの始め方」と題し、船井総合研究所の斉藤芳宜チーフコンサルタントを招き、IT業界を取り巻く環境と業界未来予測をテーマに講演が行われた。

斉藤氏は、現在のIT業界は非常に厳しい時代に置かれているが、その中で「時流適応」していくことが重要であるとし、「現在の時流として『クラウド』『モバイル』『オープン』といったものがキーワードになっており、その中でAndroidは最も成長が望まれる注目の分野だ」と解説する。

続いて登壇したクラウズの甲田将史代表取締役は、Android を取り巻くビジネスについて講演。

Andoroidビジネスセミナーの参加 費は1人1万円。定員の40名はほぼ埋まることが多いという(上)、アプリ開発のハンズオンセミナーは 1日がかりで行われる(下)スマートフォン市場の動向を語り、AndroidやiPhoneなどのスマートフォンは、PCや携帯電話では不可能だった新しい価値を得ることができるクラウドデバイスであることを参加者に訴えた。

甲田氏はまた「多くのコンシューマに支持されているiPhoneに比べ、現在はAndroid端末は男性中心のコアなユーザにしか使われていないが、今後は大きく成長するだろう」と予測した。 実際、米ニールセンの調べでは第2四半期(4~6月)における米国のスマートフォン市場は、AndroidがiPhoneを抜いて、首位となっている。

翌日は「Androidアプリケーション開発実践ハンズオンセミナー」と題して、Androidアプリケーションの開発法を習得するセミナーも開催した。
このセミナーでは、Androidアプリの開発の初歩から、Googleマップと連携するような実践的なアプリまで、演習形式により一日がかりで技術を習得していくものだ。
参加者は真剣な表情で演習に臨んでいたのが印象的だった。

 

◇◇◇


クラウズのAndroidビジネスセミナーは、次回は11月に実施する予定となっている。

 


株式会社クラウズのWebサイト


 

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